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【一度は食べたい吉祥寺の逸品】第三十三回　果実園リーベルの『フルーツパフェ』

アンダーライン

吉祥寺の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
第三十三回は、東急百貨店3階にある「果実園リーベル」の『フルーツパフェ』。
芸術的なフォルムに盛られたフレッシュなフルーツは心と体に元気を与えてくれます！

●見た目も味もフレッシュ！最後まで大満足のフルーツパフェ
　思わず写真を撮らずにはいられないスイーツと言えば、パフェ。旬のフレッシュな果物が楽しめる「果実園リーベル」の「フルーツパフェ」は、登場した瞬間に思わず感嘆の声を上げてしまうほど、美しいフォルムが臨めます。
　10種類ほどの新鮮なフルーツをふんだんに使用。この日は、メロン、スイカ、パイナップル、リンゴ、マンゴー、バナナ、いちご、オレンジ、梨、キウイなどなど。最も美味しいタイミングのフルーツを厳選しています。注文が入ってからカットするので、どれも香り高く、みずみずしい味わい。しかも一つ一つのカットが大きめで、一度にたくさんのフルーツを食べられるのは、至福の時間です。
　さらにフルーツの下には、バニラ、いちご、メロンのアイス、そしてカットされたバナナがたっぷり。いちごとメロンのアイスは果汁を使っているので、果物の味と香りがちゃんと感じられます。溶け合った3種類のアイスを絡めていただくバナナも、フレッシュなのに甘くて濃厚。最後まで満足度の高い一品です。
　また、ドーム型を意味するケーキ「ズコット」も人気のメニュー。表面だけでなく、断面にも色とりどりのフルーツが美しく並び、見た目も華やか。「フルーツ8割クリーム2割」が基本なので、見た目以上にさっぱりと食べられます。テイクアウトも可能なので、お土産にもぴったりです。

●日常の食事にフルーツを　新鮮な果物にこだわりたい
　「常にフルーツを身近に」との思いを大切にしている果実園リーベル。ランチタイムやアラカルトのお食事メニューには、サラダだけでなくフルーツもついてきます。またモーニングメニューのパンケーキやフレンチトーストにも、溢れんばかりのフルーツがたっぷり！まさに、日常の食事の中に自然とフルーツを取り入れられるスタイルになっています。
　店長の鹿間信宏さんも、フルーツを愛する一人。以前、スローライフに憧れ、農業を生業とした経験から、食材や農家さんへの思いはひとしおです。「特にパフェは、フルーツのフレッシュさ、そして360度どこからでも正面になるよう美しく盛ることにこだわっています。これからも、新鮮な果物を一番美味しい時に味わっていただくという、果実園リーベルのブランドを守っていきたいですね」。