【吉祥寺で活動する 匠シリーズ】第六回 技の達人『ファミリーカイロプラクティック三鷹院』
吉祥寺・三鷹で美しい技で活躍する匠をご紹介するこのコーナー。
第六回目は、家族三世代の健康をサポートする「ファミリーカイロプラクティック三鷹院」の佃 隆さんと美香さん。
自身の不調と向き合って培ってきた『つくだメソッド』について伺いました。

●夫婦ともに悩んだ原因不明の不調 現在への軌跡は妻の一言から
院長の佃 隆さんと副院長の美香さんが夫婦で「ファミリーカイロプラクティック三鷹院」を開院したのは、2016年。もともと二人は別々の施術院を経営していました。「先に妻が開院しており、僕はそこに通っていたんです。カイロプラクティックに興味を持っていると話したら『やってみたら?』と言われて。当時僕は大学生でしたが、本当に勉強し、学生のうちに開業してしまいました(笑)」。
隆さんは7歳の時、頭に金属バットが当たる事故により、ひどい猫背や首の激痛、度重なる失神など、さまざまな不調に悩まされていました。一方、副院長の美香さんも3歳の時に2階から転落して頭部を打撲し、中学生で過呼吸となり精神疾患を患ったり、慢性的なだるさや手に力が入らなくなるなどの不調がありました。しかし、二人はカイロプラクティックと出合ってから体調が徐々に改善。カイロプラクティックの効果を身をもって知ったことから興味を持ち、本格的にカイロプラクターになるべく、ともにオーストラリア公立マードック大学でカイロプラクティックの学位を取得しました。
二人は切磋琢磨し合いながら、2006年に結婚。その後、それぞれの施術院で何度か場所を移転しながら、隆さんが通った国際基督教大学のある三鷹の地で現在の「ファミリーカイロプラクティック三鷹院」を開院しました。

●複数の検査データでしっかり分析 各専門家が健康をサポート!
二人の30年以上の知見を活かして生まれたのが「つくだ式カイロプラクティック」です。まずは症状の原因を特定するため、姿勢・栄養・知識の3つの観点からしっかりと検査。複数のデータによる分析結果をふまえて、一人一人に「ケア計画書」を作成します。その人に適したアプローチを細かく設定するので、その施術法はカスタムメイド。地域の専門家との繋がりを活かして、必要な場合は適切な科の病院や運動施設と連携し、幅広くサポートします。「大切なのは、自分の体を知って、治療の目的とゴールをきちんと理解すること」と言う隆さん。自分の体の状態がわかれば未来の症状への不安が消え、さらに「自分で治すんだ」という主体的な気持ちが、結果的に理想の健康へと向かっていけるのです。
現在は大人だけでなく、赤ちゃんの頭のゆがみの治療でも人気の当院。 アットホームな雰囲気で、家族で通える親しみやすさも魅力です。「ママさんが多く訪れるので、時に育児の相談を聞くこともあります。家族で営み、家族で通っていただけるよう、院名にも『ファミリー』と付けました。体や心の困りごとがありましたら、ぜひご相談ください」。原因の分からない不調や痛みをあきらめている、我慢しているという方は、まずは一度訪れてみてはいかがでしょうか。


≪店舗情報≫
店名・・・ファミリーカイロプラクティック三鷹院
住所・・・三鷹市下連雀3-24-7 平嶺ビル301号
電話番号・・・0800-888-4270 フリーコール
営業時間・・・(月)(木)9:00~16:00、(火)13:00~20:00、(金)9:00~20:00、(土)隔週9:00~16:00
定休日・・・水曜日・日曜日
佃 隆さんプロフィール・・・7歳で事故に遭い、不調を患う。15歳でカイロプラクティックと出会い、不調が改善。国際基督教大学に在学中からカイロプラクティックを学び始め、1999年に開業。2006年に副院長の美香さんと入籍、2016年に三鷹、品川で開院していた2院を統合し、夫婦で現在の場所でファミリーカイロプラクティック三鷹院を開院。
佃 美香さんプロフィール・・・幼い頃からの度重なる事故やケガで不調を抱え続ける。その後カイロプラクティックで症状が改善したことから、専門学校で本格的に学びを開始。1993年に開院し、その後、隆さんと出会い、ともに2005年にオーストラリア公立マードック大学健康科学学部を卒業。入籍後、2016年に 三鷹、品川で開院していた2院を統合し、夫婦で現在の場所でファミリーカイロプラクティック三鷹院を開院。