吉祥寺の賑やかな商店街を抜け、ふと路地裏に入ると、そこには小さな居酒屋やバルがひっそりと佇んでいます。
三鷹の静かな街角や、武蔵境のほっと落ち着ける角店も、ひとりでふらりと訪れるにはぴったりの場所ばかり。
編集長の私は、今日もグラス片手に街を歩きながら、知らなかった味や、地元ならではの空気に出会う楽しみを感じています。

今日のひとり飲み歩きは、武蔵境の老舗ラーメン店「丸幸」♪♪
武蔵境駅北口から左へ歩き、スイングホールのすぐ裏の路地にはいるとありました「丸幸ラーメンの渋い暖簾」。
1996年創業以来、地元で愛され続けてきた老舗の一軒です。

昔ながらの暖簾をくぐると、どこか懐かしい空気が漂い、学生からサラリーマンまで幅広い世代のお客さんでいつもにぎわっています。

さて、仕事帰りに一杯からスタート♪♪

瓶ビール
メンマ皿

でひとり宴会スタート。
疲れたあとの、ギンギンに冷えたこの一杯が最高♪♪
しっかり味の効いたメンマとチャーシューネギでお酒がすすみます。
少しお酒もまわってきたところでラーメンの注文♪

ネギチャーシュー
肉はミックス（バラ＆ロースのあわせ技）
鶏ガラをベースにした透き通るようなスープが特徴で、ひと口すすれば、じんわりと広がる旨みと軽やかな後味がクセになります。

麺は自家製面の2種類から選べます。
・卵麺
・国産そば粉入り中華麺

私はいつも卵麺（固め）で注文。
細めのストレート麺は歯切れが良く、スープとの相性も抜群です。

柔らかく煮込まれたチャーシューや、程よい食感を残したメンマ、王道ながら丁寧に仕上げられ、刻み玉ねぎが程よいアクセントで効いています＾＾

かつて武蔵境の街をぶらり歩きながら、ふと足を止めたのが「丸幸」です。
地元の人々に長年愛されてきたその味は、どこか懐かしく、訪れるたびに心がほっと温まります。
路地裏の小さなお店だからこそ感じられる、街の息づかいや活気に触れながらのひとときは、まさに散歩の醍醐味。
武蔵境に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてください。きっと一杯のラーメンとともに、街の魅力も一緒に味わえるはずです。

本日の費用2600円♪♪