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動物といえばココ!!【井の頭自然文化園】

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吉祥寺の憩いの地、井の頭公園。その敷地の1/3を占めるのが、今回紹介する【井の頭自然文化園】だ。今回は施設や歴史などを紹介していこうと思う。

【井の頭自然文化園】は動物園と水生物園の2つに分かれている。
開園時間などは以下の通りとなります。また、来園の際はなるべく電車をご利用下さい。

●開園時間:9時半~17時
●休館日:月曜(但し祝日の場合は営業し、翌火曜が休館になります)、12/29~1/1。
●料金:大人400円、65歳以上は200円、中学生150円、小学生以下無料。
   ※都内在住・在学の中学生は無料(生徒手帳を持参下さい)
   ※チケットは1枚購入すれば両方入場が可能です。
5/17の開園記念日などに無料公開日があります。こちらは詳しくは自然文化園のHPをご確認下さい。

次に、動物園と水生物園それぞれの見どころをご紹介します。

●動物園
・モルモットふれあいコーナー
 名前の通りモルモットと直接触れ合えます。実施時間は10時~11時半、13時半~15時。直接触ってぬくもりなどを感じることができます。
・リスの小径
 放し飼いになっているリスたちを眺めることができます。足元や木の上などにいるリスたちを間近で感じられます。素早いので触るのは至難の業とのこと。

そのほかスポーツランド(遊園地)や、資料館、彫刻館やカフェなどもあります。

●水生物園(分園)
・水生物館
 魚類だけでなく、両生類・水中昆虫・水生植物などの淡水に生きるものたちを幅広く展示・紹介しています。(開館時間9時半~16時45分)

水生物園には鳥類を多く展示・飼育しているため、アヒルやオシドリなどを観察することができます。

現在は感染症拡大防止の観点から休館しておりますが、公式twitterでは毎日動物の様子を写真や動画で投稿しております。再開をしたらぜひ足を運んでみて下さい!

最後に【井の頭自然文化園】の歴史を時系列で簡単にご紹介します。

1942年:【井の頭恩賜公園自然文化園】として開園。
     現在動物園内にある自然科学の研究を目的とする資料館も同時に開設。
1945年:1月~9月まで事実上の休園に。
1947年:閉鎖中の水生物館が再開される。
1954年:恩賜上野動物園よりゾウのはな子が来園し、ゾウ舎が完成する。
1956年:サル山が完成。
1963年:井の頭池の水位が減少。魚類を捕獲し保護をする。
1984年:ゾウのはな子来園30周年
1986年:リス舎が完成。
1992年:リス小径が完成。開園50周年の行事も開催する。
2007年:ツシマヤマネコ一般公開
2010年:水生物園にコールダック舎完成。
2012年:ゾウのはな子が日本の長寿記録に並ぶ。
2016年:ゾウのはな子が亡くなる。はな子とのお別れ会を開催
2019年:リスの小径30周年記念行事開催。

こうして見ると歴史が深いですね。もっと詳しい情報は自然文化園のHPに記載されていますので、ぜひご覧になってみて下さい。