編集長がゆく♪～吉祥寺おすすめランチ編～、今日ご紹介するのは中道通りにある越前屋。
こちらは三たて生粉打ちの製法の10割そばを提供する、素材にもこだわるお蕎麦の名店。
場所は、中道通り吉祥寺駅方面からユニクロ脇を入り、オシュマンズを過ぎたあたりの左のビルの地下一階。
吉祥寺駅北口より徒歩5分程度。

こちらもともとは明治時代から北区の王子にお店を構えていた老舗。
昨年吉祥寺の方々に本格蕎麦を食べて欲しいと移転してきました。
店内には明治時代当時の看板や綿棒などが展示されていて、お店の歴史を感じることができます。

こちらの生粉打ち蕎麦（10割りそば）は、蕎麦粉と水だけで作る、三たて生粉打ちの製法。
蕎麦の味がはっきりわかる作り方のため、蕎麦は店主が今日本で一番美味しいとおすすめする茨城県坂東市神田山産【常陸秋そば】を使用しています。
三たてとは、そば粉をひきたて、そば打ち立て、そば煮立て。
店主いわく蕎麦の味がわかるそば好きにはたまらない味だそう。
食べる前からテンションが上がってきます♪♪

メニューは2種類のみ

■生粉打ち蕎麦
せいろ　1200円
鴨南せいろ　1900円

せいろを注文。
注文を聞いてから、蕎麦を打ち始めます。
非常に繊細な蕎麦なので、直前に打ちゆでないとぼろぼろになってしまうとのこと。
さて打ち立て、ゆでたてのお蕎麦がきました。
店主すすめでまずは蕎麦のみを味わいました。
美味い！！
ツルツルしてほどよい弾力、何よりもみずみずしい不思議な食感。
食べた後、口の中がミネラル水を飲んだような感じに。
めんつゆにおろしたての本わさびとネギをいれて。
ほんのり甘いに気品のある香りで、はしがとまりません。
蕎麦の量も普通のお蕎麦屋さんより少しボリュームがあるので、お腹も心も満たされました♪♪

吉祥寺での蕎麦なら越前屋がおすすめですよ♪♪