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ボルシチってどんな料理?調べてみました! 

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吉祥寺にはロシア料理(&ジョージア料理)が頂けるお店【Cafe RUSSIA】がございます。
筆者ロシア料理が大好きなため、前々から気になっていたのですが、先日テイクアウトをやっていらっしゃった為今回購入いたしました。
持ち帰って確認すると、サワークリームが別になっており、温めた後に入れるようになっておりました。
味はもちろん本場!!という感じの素晴らしい出来でした(皆様もぜひ食べてみてください♪)が、食べながら

「そういえばボルシチって何で赤いんだ?」
「この不思議な味わいの素は何だろう?」
「サワークリームを入れると爽やかになるが、入っていないものもあるのか?」

などど、たくさんの不思議が浮かんできました。

今回はそんな「ボルシチ」についてを調べたのでご紹介します。

●ボルシチはどこの料理?
今や「ロシア料理といえば!!」必ず名前が上がる料理となっているボルシチですが、元々は現在のウクライナのあたりに伝わる伝統的な煮込み料理。
この「ボルシチ」という言葉は諸説ありますが、元々ユーラシア大陸にある「ハナウド(※後述)」から来ているや、ウクライナ語で「薬草を煮詰めた煮汁」を意味するものなどがあります。

●赤色と味の由来
スープが赤いとトマトを使っている(あるいは大量の唐辛子が使われている)と思うでしょうが、これは「ビーツ」と呼ばれる植物の色が素になります。
「ビーツ」はほうれん草の仲間の植物で、カリウム・葉酸・マグネシウム・ナイアシンなど栄養が豊富で食物繊維もたっぷり。
古代ローマや中世ヨーロッパなどでは薬効があるとして使われていた記録があるそうです。
ちなみに赤色の素はベタシアニンというポリフェノールの一種だそうです。

●ボルシチの材料について
調べるとよく「郷土料理」と出ることから分かるように、ボルシチの作り方は各家庭で様々な材料を使います。共通している事柄は以下の通りです。

1.様々な材料を入れて煮込む
2.ビーツは必ず入れる
3.ハーブを入れる
4.最後にサワークリーム(またはヨーグルト)を入れる

入れる野菜で多いのは、ジャガイモ・にんじん・玉ねぎ・にんにく・セロリなどです。
肉は牛・豚・鶏の他にマトンを入れるパターンや、ソーセージやベーコンを入れるもの、またはお肉を全く入れない場合などがあるため、肉に関しては必ず入れる訳ではないようです。

ハーブはディル・ローリエなどを入れるそうです。

ちなみに、最初はビーツではなくハナウドを入れていたという話があり、名前の由来もそこから来ているという説があります。

●ボルシチ風スープ
ボルシチが日本に伝わった当初はビーツが存在しなかった為、トマトを煮て色を出していたそうです。
最初に提供したのはカレーで有名なあの「中村屋」だったとか。気になった方は調べてみてください☆

名前だけ聞いたことがある料理でしたが、調べてみると色々歴史が深いことが分かりました。
ビーツは日本の八百屋で扱っていないことが多いですが、缶詰ですと比較的容易に手に入るそうです。
作り方も調べるとすぐに出てきますし、最悪伝来当初の味としてトマトを使うことで「ボルシチ風」も味わえます☆

最初にご紹介した【Cafe RUSSIA】さんですが、他にもピロシキなどのテイクアウトがございました。ぜひ平和通りを通る際には購入してみてください♪