ゴールデンウィーク…黄金週間…本来ですと、旅行にイベント盛りだくさんの楽しい長期休暇になるはずだった。
そうは言っても、今年に関しては仕方がありません。
おうちでゆっくり過ごしましょう。

さて、ゴールデンウィークと一言で言いますが、いつから開始なのかや何故【ゴールデンウィーク】と称すのかなどを調べてみました。
ちなみに、気分転換にと本記事掲載の写真は井の頭公園のものを使用しております。
少しでも気分転換になったら幸いです。

●期間について
元々は5/3(憲法記念日)・5/4(みどりの日)・5/5(こどもの日)の3日間を指し、現在はそれに4/29(昭和の日)を入れた1週間を【ゴールデンウィーク】と呼ぶようになりました。
祝日が集まる連休のため、祝日の間に有給などを入れ込むことで長期休みにしやすくなっていますね。
日本では長期休みや取りにくい構造となっているため、【ゴールデンウィーク】は貴重な長期休暇の取得チャンスとなります。

ちなみに、【ゴールデンウィーク】と称するとお年寄りには分かりにくいという意見や、後述の名称の発祥原因、「休めない者への配慮がなってない！！」などの抗議などで、NHKでは使用されずに【大型連休】と伝えるのが決まりとなっております。

●【ゴールデンウィーク】名称発祥起源
こちらですが映画業界の宣伝用語が由来でした。
1951年に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆より興行収入が良く、更なる活性化などを目的として当時の大映の専務取締役だった松山氏が名づけたそうです。
それが映画だけでなく、大衆にも広く伝わり一般名所として定着していった結果とのこと。
ちなみに同時期に秋の【シルバーウィーク】も名づけたそうですが、こちらは現代になってやっと定着してましたね。

●日本独自の名称だが…？
本来は日本独自の名称で、外国では一般的でないのですが、日本人客が多く向かうハワイ・グアムなどでは割と通じるそうです。
きっと観光客が話すので覚えたのでしょう。

●おうちで出来る「プチ吉祥寺外出」
さて、今年に関してはおうちで出来る「プチ旅行」を楽しむことを旅行サイトなどでは推奨しています。
たとえば…

・ご当地グルメを宅配で注文して楽しむ
・旅行ガイドや観光地の写真集を読む
・旅行系ボードゲームで遊ぶ

などが見られました。
ここで当サイトは吉祥寺に特化…ということを考えて、こちらを使った「プチ吉祥寺外出」を提案します！

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