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【ハニカムプロジェクト】環境共生都市「KICHIJOJI」へ

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吉祥寺産のはちみつがあるのをご存じでしょうか?
吉祥寺の『ある場所』に巣箱を置き、そこに住むミツバチ達が採ったハチミツを採取、商品化されております。
「さとまち吉祥はちみつ」の名前で東急の地下食品フロアや、コミュニティスタンドマルシェ(※後述)などでお買い求めができます。
ミツバチを通じて自然と共生する街づくりに貢献する。
今回は【ハニカムプロジェクト】をご紹介します♪

●理念や活動
「自然と共生する街づくりにより生物多様性に貢献する」という展望を掲げて活動をしております。

主な活動は以下になります。

・養蜂活動
・ミツバチの生態理解や、ミツバチの現状を把握して環境問題に目を向けたりなどの学習面の活動
・ハチミツの採取・ミツロウを使ったろうそく作りなどのワークショップ
・「さとまち吉祥はちみつ」を吉祥寺のマルシェで販売(地産地消、食の安全や環境保全の意識向上を目的とする)
・活動を通じて生まれたコミュニティの促進

●巣箱の設置場所
井の頭公園や武蔵野八幡宮など、自然が豊かな土地が多い吉祥寺。
ミツバチ達が花から採取できる環境はすぐ思い浮かびますが、ミツバチ達のお家、つまり巣箱はどこに設置してあるのでしょうか?
実は、東急百貨店の屋上や、成蹊学園の中などに設置されています。
特に成蹊学園のものは、小学校の子供たちのミツバチの観察や学校で作る作物の出来にも影響があり、学びに通じているそうです。
学校で採れたものは子供たちが提案したラベルを付けて販売されたそうです☆

●ワークショップ
武蔵野クリーンセンターなど開催されたワークショップの中で、過去ハチミツの採取体験やミツロウのろうそく作りなどを行いました。
ハチミツ採取体験は応募者が殺到するほどの大人気に!
体験会場には巣箱の一部(ミツバチが逃げないようにしてある)が取り出した状態で見ることができ、体験者以外も自由にミツバチが動く姿の観察ができました。
ワークショップ前には説明以外に「ミツバチが激減している現状」「ミツバチなどのポリネーター(花粉を運ぶ生き物のこと)を保護するとともに花や緑を増やす活動」「ハニカムプロジェクトの活動について」などの座学を通して、子供たちの理解も深めました。

●コミュニティスタンドマルシェ
地域の方々が気軽に立ち寄れ、地域の方々と共に環境に配慮したものづくりに携わっている方々が集まったマルシェです。
「さとまち吉祥はちみつ」の販売はもちろん、こちらを使用したお菓子などの販売、ジャムなどの地元のお店の商品など様々なお店が出店しております。
南北自由通路で毎月第一週土日に開催されております。
現在は開催休止が続いていますが、再開した際にはぜひ足を運んでみてください♪

【ハニカムプロジェクト】が気になった、コミュニティスタンドマルシェに出店したい等お考えの方はぜひ公式HPへ↓↓