【食中毒】にご注意。気を付ける点をご紹介します。
気温が上がって湿気が高い…雨も続くし、そろそろ梅雨の時期かな…と考える今日この頃。
じめじめし始めて過ごしにくい日々が続くと怖いのが【食中毒】。
うっかり置いておいた味噌汁から酸っぱい香りが…という失敗を経験した人もいらっしゃるはず。
原因は何であれ、万が一【食中毒】になってしまった場合は病院に…という状況でも今はありませんから、なるべく予防したいですよね。
本日は【食中毒】の気を付ける点をご紹介します。
ご家庭だけでなく、テイクアウトの販売をしている人もぜひ参考にしてください♪
じめじめし始めて過ごしにくい日々が続くと怖いのが【食中毒】。
うっかり置いておいた味噌汁から酸っぱい香りが…という失敗を経験した人もいらっしゃるはず。
原因は何であれ、万が一【食中毒】になってしまった場合は病院に…という状況でも今はありませんから、なるべく予防したいですよね。
本日は【食中毒】の気を付ける点をご紹介します。
ご家庭だけでなく、テイクアウトの販売をしている人もぜひ参考にしてください♪
●そもそも【食中毒】とは?
家庭などで一番身近な【食中毒】は、ウイルスや細菌に汚染された食物を摂取してしまう…ということが原因で腹痛などが起こる症状です。
それ以外に、食品自体が生のままだと保有している毒素や、魚の場合には寄生虫が付いていたことが原因の場合もあります。
主な症状は下痢・腹痛・嘔吐・発熱などがあります。
ボツリヌス菌が原因の場合は呼吸困難などの命に係わる重篤な症状が出ることもありますので、注意が必要です。
●【食中毒】の3原則を守ろう!!
【食中毒】を防ぐには、
1.「つけない」
2.「増やさない」
3.「やっつける」
この3つが重要になります。それぞれご紹介します!!
1.「つけない」
原因物質を「くっ付けない」ことですね。
大事なことは以下になります。
・調理器具はしっかり洗ってから使う!
これ以外と大事なんですよ。
前回使用時の汚れが取れていなくて…という危険を避ける目的です。
菌やウイルスは結構しぶとく生き残ります。
前回消毒もしたし…と油断せず、この時期は使う前にもしっかり洗ってから使用しましょう!!
・食品を取り扱う前後、手をしっかりと洗う。
これはコロナウイルスの予防にもなりますから皆さん行っていますね。
・肉や魚はビニール袋に入れて持ち帰る。
肉や魚から出る水気を他のものに「つけない」ための対策ですね。
調理の直前まで小包装でしっかりと分けましょう!
・調理の時はまず野菜・果物から。
持ち帰りの際と同様、肉や魚から出る水気を避けるためですね。
野菜や果物は生のままで食べることも多いため、まず最初に調理して分けておくと良いでしょう。
・食品の保存の際にはラップや蓋をする。
先に切った野菜や、余ったおかずを保管する際、他の食品を調理中に出る水しぶきなどを防ぐことが目的です。
冷蔵庫の保存の際にも油断はできません。
しっかり閉じて保存してください。
2.「増やさない」
これは菌のこと!!…だけではありません。
ちょっとやってしまいそうなあれこれも今は気を付けてください。
・冷蔵・冷凍が必要な食品は買い物の最後にする
冷蔵品、魚や肉などを最初に入れておいたら買い物中に温度が上がってしまって汁が出てしまうだけじゃありません。
温度が上がるとそれだけ菌やウイルスが表面で繁殖しやすくなったり、毒素が活性化したりと悪いことばかりです。
冷やして保存しているのには理由があります。
お買い物の順番にはご注意を。
・帰宅後買ったものはすぐに冷蔵・冷凍庫へ
「すぐ調理するからそのまま置いておいても問題ないでしょ」
そんな考えは奴らが繁殖するスキになります。
手を洗ったら、一旦保存をして調理をする直前に取り出しましょう。
その際、もし水分が付いてしまっていたら冷蔵庫を触れる前にまず洗ってからにしましょう。
・出来上がったものはすぐに食べる
冷めた食品にウイルスが繁殖することがあります。
調理したらすぐに食べるようにしましょう。
・残った食品は冷蔵・冷凍庫で保存を
最初に例に出した味噌汁などがいい例ですが、温まった食品の中では菌などが心地良い温度があります。
残ったものは粗熱が取れたらすぐに冷蔵しましょう。
長期保存のおかずは冷凍の方が安心ですが、食品によっては冷凍でも菌が繁殖することもあるので調べてからが良いでしょう。
3.「やっつける」
特に肉や魚は最初から菌やウイルスなどがあるものと考えて調理すると良いと考えます。
いるものはやっつけてしまいましょう!!
・調理器具は熱湯消毒
付けないの際にも出ましたが、調理器具からの感染を防ぐためですね。
洗った後は沸かした熱湯をかけて消毒しましょう。
・内部まで十分加熱する
肉や魚だけのお話しではなく、特にカレーなどの料理品は注意が必要です。
推奨されているのは『中心温度が75度以上。1分間以上加熱が目安』です。
食品の中はもちろん、汁物もしっかり加熱しましょう。
・全体に熱を伝えるためにかき混ぜる
カレーなどはもちろんですが、意外なのは電子レンジを使用の際もです。
表面だけ温まってて中身が冷たい…なんてことたまにありますよね。
それが菌やウイルスの温床になったりします。
最近では電子レンジ調理なども流行っていますから、加熱→かき混ぜ(または表面をひっくり返す等)→加熱…など工夫をしてきちんと中まで加熱しましょう!!
家庭などで一番身近な【食中毒】は、ウイルスや細菌に汚染された食物を摂取してしまう…ということが原因で腹痛などが起こる症状です。
それ以外に、食品自体が生のままだと保有している毒素や、魚の場合には寄生虫が付いていたことが原因の場合もあります。
主な症状は下痢・腹痛・嘔吐・発熱などがあります。
ボツリヌス菌が原因の場合は呼吸困難などの命に係わる重篤な症状が出ることもありますので、注意が必要です。
●【食中毒】の3原則を守ろう!!
【食中毒】を防ぐには、
1.「つけない」
2.「増やさない」
3.「やっつける」
この3つが重要になります。それぞれご紹介します!!
1.「つけない」
原因物質を「くっ付けない」ことですね。
大事なことは以下になります。
・調理器具はしっかり洗ってから使う!
これ以外と大事なんですよ。
前回使用時の汚れが取れていなくて…という危険を避ける目的です。
菌やウイルスは結構しぶとく生き残ります。
前回消毒もしたし…と油断せず、この時期は使う前にもしっかり洗ってから使用しましょう!!
・食品を取り扱う前後、手をしっかりと洗う。
これはコロナウイルスの予防にもなりますから皆さん行っていますね。
・肉や魚はビニール袋に入れて持ち帰る。
肉や魚から出る水気を他のものに「つけない」ための対策ですね。
調理の直前まで小包装でしっかりと分けましょう!
・調理の時はまず野菜・果物から。
持ち帰りの際と同様、肉や魚から出る水気を避けるためですね。
野菜や果物は生のままで食べることも多いため、まず最初に調理して分けておくと良いでしょう。
・食品の保存の際にはラップや蓋をする。
先に切った野菜や、余ったおかずを保管する際、他の食品を調理中に出る水しぶきなどを防ぐことが目的です。
冷蔵庫の保存の際にも油断はできません。
しっかり閉じて保存してください。
2.「増やさない」
これは菌のこと!!…だけではありません。
ちょっとやってしまいそうなあれこれも今は気を付けてください。
・冷蔵・冷凍が必要な食品は買い物の最後にする
冷蔵品、魚や肉などを最初に入れておいたら買い物中に温度が上がってしまって汁が出てしまうだけじゃありません。
温度が上がるとそれだけ菌やウイルスが表面で繁殖しやすくなったり、毒素が活性化したりと悪いことばかりです。
冷やして保存しているのには理由があります。
お買い物の順番にはご注意を。
・帰宅後買ったものはすぐに冷蔵・冷凍庫へ
「すぐ調理するからそのまま置いておいても問題ないでしょ」
そんな考えは奴らが繁殖するスキになります。
手を洗ったら、一旦保存をして調理をする直前に取り出しましょう。
その際、もし水分が付いてしまっていたら冷蔵庫を触れる前にまず洗ってからにしましょう。
・出来上がったものはすぐに食べる
冷めた食品にウイルスが繁殖することがあります。
調理したらすぐに食べるようにしましょう。
・残った食品は冷蔵・冷凍庫で保存を
最初に例に出した味噌汁などがいい例ですが、温まった食品の中では菌などが心地良い温度があります。
残ったものは粗熱が取れたらすぐに冷蔵しましょう。
長期保存のおかずは冷凍の方が安心ですが、食品によっては冷凍でも菌が繁殖することもあるので調べてからが良いでしょう。
3.「やっつける」
特に肉や魚は最初から菌やウイルスなどがあるものと考えて調理すると良いと考えます。
いるものはやっつけてしまいましょう!!
・調理器具は熱湯消毒
付けないの際にも出ましたが、調理器具からの感染を防ぐためですね。
洗った後は沸かした熱湯をかけて消毒しましょう。
・内部まで十分加熱する
肉や魚だけのお話しではなく、特にカレーなどの料理品は注意が必要です。
推奨されているのは『中心温度が75度以上。1分間以上加熱が目安』です。
食品の中はもちろん、汁物もしっかり加熱しましょう。
・全体に熱を伝えるためにかき混ぜる
カレーなどはもちろんですが、意外なのは電子レンジを使用の際もです。
表面だけ温まってて中身が冷たい…なんてことたまにありますよね。
それが菌やウイルスの温床になったりします。
最近では電子レンジ調理なども流行っていますから、加熱→かき混ぜ(または表面をひっくり返す等)→加熱…など工夫をしてきちんと中まで加熱しましょう!!
●熱するときは熱く、冷やすときはきちんと冷やす。
春や秋の季節は気温が丁度良くて過ごしやすいですよね。
菌やウイルスなどにとって、中途半端に冷めた食品はまさにソレです!!
加熱する際にはしっかりと、置いておく時にはきっちり冷やす。
それを心がけるだけでリスクは減りますよ。
最近テイクアウトする機会も多い方もいらっしゃるはず。
お店で受け取ったらすぐに帰宅して美味しく頂くか、難しい場合には保冷剤などを持って行ってなるべく中途半端な温度にならないように気を付けましょう。
●大事なのは「清潔にすること」
【食中毒】も菌やウイルスで主に引き起こされることを考えると、コロナの予防と同じことをすれば大丈夫!!
いつも以上に手洗いし、調理器具なども手と同じでしっかりと消毒しましょう♪
人間は消毒液、調理器具は熱湯で清潔に!!
食べる際にも手を洗ってから食べましょうね。
春や秋の季節は気温が丁度良くて過ごしやすいですよね。
菌やウイルスなどにとって、中途半端に冷めた食品はまさにソレです!!
加熱する際にはしっかりと、置いておく時にはきっちり冷やす。
それを心がけるだけでリスクは減りますよ。
最近テイクアウトする機会も多い方もいらっしゃるはず。
お店で受け取ったらすぐに帰宅して美味しく頂くか、難しい場合には保冷剤などを持って行ってなるべく中途半端な温度にならないように気を付けましょう。
●大事なのは「清潔にすること」
【食中毒】も菌やウイルスで主に引き起こされることを考えると、コロナの予防と同じことをすれば大丈夫!!
いつも以上に手洗いし、調理器具なども手と同じでしっかりと消毒しましょう♪
人間は消毒液、調理器具は熱湯で清潔に!!
食べる際にも手を洗ってから食べましょうね。