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【サンロード商店街シリーズ】第2回・サンロードの歴史

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【サンロード商店街シリーズ】第2回、今回はサンロードの歴史をご紹介します。
サンロードは元々『駅前通り』という名前の商店街でした。
名称の変遷や当時の様子などをお伝えしたいと思います。

●吉祥寺駅からのびる商店街
明治時代、吉祥寺駅を誘致した地元の有志達が作った『駅前通り』。
当時の地図を見ると郵便局や居酒屋、商店などが軒を連ねており、駅の真ん前には『朝日庵』というお蕎麦屋さんがありました。
駅から五日市街道までの道のため、資料の写真を見ても現在と同様暮らしている人々が買い物などをするのににぎわっていたのが分かります。
昭和の頃には『駅前通り』というアーケード看板が掲げられているのも確認されました。

戦後には『吉祥寺北口駅前第一食堂』という外食券食堂(※1)が地元の複数の飲食店の合同出資により開業。
バスも通るようになり、ますます栄えていきました。

※1 外食券食堂:外で食事(米飯などの主食)をする人に向け、当時の政府が『外食券』というものを発行し、これを使って食事ができる食堂のこと。
『外食券』を得るには食料の配給に必要な『米穀配給通帳』を提示が必要になる。
『外食券』は1941年4月1日から実施し、1969年に廃止されている。


●アーケードの取り付け
1971年に駅前の再開発事業の一つとしてアーケード(屋根部分)の取り付けが開始。
初代アーケードが完成した際に現在も続く『サンロード商店街』に名前が改められました。
テープカットは当時の市長も出席した大々的なものだったとか。
資料によれば当時記念パレードも開催されたそうです。
『サンロード』の名前の通り太陽が描かれ、当時は正面に時計がはめ込まれていました。
この際に、駅前近くにあった商店などは再開発事業の際に解体され、現在のサンロード入口まで道幅が広げられました。

その後1980年代に老朽化や時代の流れにより1度目のリニューアル、現在に近いデザインになりました。
また、2003年に夏よりアーケード架け替え工事を実施し、2004年に現在の形になりました。
この頃に現在のA地区・B地区の区切りも完成しております。

こちらは2004年にグットデザイン賞を受賞しております。
ちなみに、2010年にカラーリングを白から現在のグリーンにチェンジしました。


●全国サンロード発祥の地
全国各地にある『サンロード』という名前の商店街、その発祥の地としても知られている吉祥寺の『サンロード商店街』。
1972年に『吉祥寺サンロード商店街振興組合』が発足したからとも言われております。
現在全国には吉祥寺含め7か所のサンロードが存在しております。


時代とともに移り変われど、昔も今も吉祥寺のメインストリートのである『サンロード』。
次回もお楽しみに!!