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【友好都市シリーズ】新潟県長岡市について☆

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武蔵野市友好都市紹介シリーズ、第7回は【新潟県長岡市】です!!
東京から新幹線で1時間半で行ける、新潟県の中南部に位置する県内第2位の人口を擁する市になります。
大変歴史深い街のため、歴史的な観光名所が数多くあり、また新潟県の真ん中に位置するため、越後湯沢などの温泉地・行楽地へのアクセスもしやすいです。
花火やお城などの有名観光名所含めてご紹介します♪

●2度の戦災から復興した不屈の精神の街
長岡市は戊辰戦争と第二次世界大戦の2回の戦火に見舞われていますが、ともに不死鳥が甦るように復興しております。
それに因んだ市旗は不死鳥をイメージした「長」の字を図案化したものとなっております。
また、それぞれ1名の偉人の名が伝わっております。

江戸時代、長岡藩の城下町として栄え、その長岡藩主に家臣として仕えた、戊辰戦争時に新政府軍相手には敢に戦った長岡の民を愛する『河井継之助』。
連合艦隊司令として有名、慧眼で誠意と魅力ある人物と伝えられる元帥海軍大将『山本五十六』。
市内にはこの両名の記念館がございます。


●日本三大花火の1つ『長岡まつり』
長岡まつりが始まったのは終戦から2年後1947年。
花火には戦争で亡くなられた方への慰霊と、平和への想いが込められています。
追悼の想いを込めた白一色の花火「白菊」が夜空に上がる同時間帯、各寺院で慰霊の鐘が鳴らされるそうです。

70年以上続くまつりは現在100万人が訪れる一大イベントとなっており「生涯に一度は見るべし」といわれているそうです。
2005年には新潟県中越地震からの復興祈願花火「フェニックス」を打ち上げ喝采を浴びたとのこと。
「フェニックス」は長岡の象徴する花火となり、以降継続して打ち上げられています。
今年は中止となってしまいましたが、来年この大花火を見られることを願いましょう。


●ソウルフードに名物、食べ物も魅力的です♪
名物もたくさんありますが、今回はその中でも「ソウルフード」とまで呼ばれるもの2品をご紹介します☆
長岡のソウルフード『洋風カツ丼』。
1931年に地元の洋食店『小松パーラー』の名物料理として知られ、同店が閉店後には一度途絶えてしまいましたが、地元市民の声により味を受け継いだお店がオープン、現在は15以上の店舗で愛されている味となりました。
平たい洋食皿にご飯を敷き、豚カツの上から特製のデミグラスソースまたは和風味のケチャップソースをかけたものになります。
長岡を訪れた際には1度は食べてみたいですね♪

長岡を代表するファーストフード(B級グルメ)に『イタリアン』があります。
こちらは焼きそばにナポリタンのミートソースをかけたものになります。
観光サイトによりますと、『1960年に新潟の繁華街・古町の甘味処「みかづき」が“フォークで食べられるスパゲティ”をコンセプトに開発したこが始まり』とのことでした。
こちらも『洋風カツ丼』とともに、訪れた際には食べてみたい一品ですね。

他にも『へぎそば』や『栃尾の油揚げ(あぶあげ)』 など魅力的な料理がたくさんありますよ☆

今回ご紹介できなかった「新潟県長岡市」のグルメやお酒を楽しんでみませんか?
友好都市の特産品はアンテナショップ麦わら帽子で購入可能です♪

【アンテナショップ麦わら帽子】
住所:武蔵野市吉祥寺本町2-33-1
TEL:0422-29-0331
営業時間:10:30~18:30
定休日:水曜、年始
HP:http://mugiwaraboushi.main.jp/