【海外交流都市シリーズ】大韓民国江東区・忠州市
海外交流都市シリーズ、第4回は【大韓民国江東区・忠州市】です。
韓国は2つの都市と交流事業を行っています。
他の都市と同じく青少年相互交流も行っておりますが、2つの都市共に職員相互派遣研修が最初に始まりました。
それぞれの街の特徴と交流事業についてご紹介します。
韓国は2つの都市と交流事業を行っています。
他の都市と同じく青少年相互交流も行っておりますが、2つの都市共に職員相互派遣研修が最初に始まりました。
それぞれの街の特徴と交流事業についてご紹介します。
●ソウル特別市江東区
江東区は首都のソウル特別市にある行政区画の1つになります。
ソウル市内の東南部に位置し、学校や区庁舎など公共施設は日本の東京23区内レベルですが、一番特筆すべき点は『岩寺先史遺跡』の存在です。
こちらは旧石器時代から青銅器時代の遺跡となり、敷地内から遺跡以外に土器なども発掘されております。
観光の目玉として竪穴式住居が屋外に展示されております。
●忠清北道忠州市
忠州市は忠清北道という行政区の中にある市の1つです。
江東区とは逆に農業が盛んな地区であり、忠州市はりんごの特産地として知られているそうです。
また、水安堡温泉という温泉もあり観光地としても知られております。
●交流事業の始まり
1996年、江東区からは庁長が、忠州市からは市議会議員らがそれぞれ武蔵野市を訪問。
「職員派遣研修に関する協定書」を締結しました。
締結翌年から職員の派遣を行っております。
江東区は首都のソウル特別市にある行政区画の1つになります。
ソウル市内の東南部に位置し、学校や区庁舎など公共施設は日本の東京23区内レベルですが、一番特筆すべき点は『岩寺先史遺跡』の存在です。
こちらは旧石器時代から青銅器時代の遺跡となり、敷地内から遺跡以外に土器なども発掘されております。
観光の目玉として竪穴式住居が屋外に展示されております。
●忠清北道忠州市
忠州市は忠清北道という行政区の中にある市の1つです。
江東区とは逆に農業が盛んな地区であり、忠州市はりんごの特産地として知られているそうです。
また、水安堡温泉という温泉もあり観光地としても知られております。
●交流事業の始まり
1996年、江東区からは庁長が、忠州市からは市議会議員らがそれぞれ武蔵野市を訪問。
「職員派遣研修に関する協定書」を締結しました。
締結翌年から職員の派遣を行っております。
●武蔵野市との交流事業
先ほどお話した職員派遣研修協定は毎年度6ヶ月を単位としてそれぞれ職員を派遣、研修を行っております。
目的としては『相互理解と友好親善を深め、両市(区)の発展と親善に寄与するため』とされております。
市のHPを確認したところ去年まで続けて行われておりますが、今年に関してはコロナ禍の影響で実施されていない様です。
また、1年交代で「青少年交流団」の派遣・受け入れも行っております。
江東区では『岩寺先史遺跡』や学校訪問、現地の青少年との交流を夏休み期間中の5日間、忠州市も同じ期間でホームステイや訪問先周辺の名所旧跡見学などを実施しております。
交流団は帰国後、他の交流都市に派遣された団員とともに報告会を開催します。
今まで紹介した都市全てですが、交流事業で武蔵野市に来訪した訪問団を受け入れるホストファミリーを募集しております。
もし受け入れてみたい方は下記の市のHPをご確認の上、応募してください。
先ほどお話した職員派遣研修協定は毎年度6ヶ月を単位としてそれぞれ職員を派遣、研修を行っております。
目的としては『相互理解と友好親善を深め、両市(区)の発展と親善に寄与するため』とされております。
市のHPを確認したところ去年まで続けて行われておりますが、今年に関してはコロナ禍の影響で実施されていない様です。
また、1年交代で「青少年交流団」の派遣・受け入れも行っております。
江東区では『岩寺先史遺跡』や学校訪問、現地の青少年との交流を夏休み期間中の5日間、忠州市も同じ期間でホームステイや訪問先周辺の名所旧跡見学などを実施しております。
交流団は帰国後、他の交流都市に派遣された団員とともに報告会を開催します。
今まで紹介した都市全てですが、交流事業で武蔵野市に来訪した訪問団を受け入れるホストファミリーを募集しております。
もし受け入れてみたい方は下記の市のHPをご確認の上、応募してください。