吉祥寺もチョコレート一色♪バレンタインデーについて
明後日2/14(日)はバレンタインデーです♪
普段だと好きな人、お世話になった人、お友達、家族に渡すチョコレートを求めて各お店で多くの方が列を作っている姿を見ることができました。
今年は密を避けて人数は少ないですが、自分用・家族用・会えない人に贈る用と買い求めている人は変わらずいらっしゃるように感じました。
バレンタインデーの由来と吉祥寺の大型店販売情報など今回はご紹介いたします。
●チョコレートを贈るのは日本独自
如月の由来記事(https://wasshoi-kichijoji.com/wakuwaku/4246 参照)でもご紹介しましたが、元々バレンタインデーの由来はキリスト教の聖人・聖ヴァレンティヌスに由来します。
恋人たちの守護聖人の記念日だったバレンタインデーが、日本で現在の形になったのはここ50年程の話になります。
元々欧州ではバレンタインデーには恋人や家族、友達同士で感謝の気持ちをカードや花束などに込めて贈るという風習でした。
その手段の内の1つとしてチョコレートが選ばれることはありますが、必ずというわけではありません。
バレンタインの風習は戦後1950年代後半に日本に来た外国人によって一部行われていただけでしたが、製菓業界の目に留まり、デパートで初めてのバレンタイン商戦を行ったのが日本での始まりと言われております。
最初は全く定着しませんでしたが、広告を大々的に打つなど努力の甲斐あってか、高度経済成長期の終わり頃である1970年代に経済や生活が安定した頃合いに爆発的に広がっていきました。
キャッチコピーなどの影響か、「女性が本命の男性にプレゼントする」という、今で言う『本命チョコ』が一般的になりました。
現在は恋人ではないが友人以上として贈る『義理チョコ』、友人同士の『友チョコ』、自分用の『自己チョコ』、男性が女性に贈る『逆チョコ』、家族に贈る『家族チョコ』など、様々な名称で男女間問わずチョコレートを贈るイベントとなりました。
●バレンタインの用意はできていますか?
現在吉祥寺のお菓子やケーキ、チョコレート専門店などのお店ではバレンタインデー用のチョコレートが続々と販売されております。
大型店でも14日(日)まで販売しておりますので、当日でも慌てずに購入できますね。
ちょっとだけ以下にご紹介いたします!
★アトレ吉祥寺
1階はなびの広場と2階JRアトレ口前の2か所でバレンタイン用催事場開催中。
有名店から隠れた名店まで数多く出店中。
★キラリナ京王吉祥寺
2階にある多奈加亭やキャラメルゴーストパーティーなどでバレンタイン限定品を発売中。
お店ごとに豊富にご用意しておりました。
★吉祥寺ロフト
エスカレーター上がってすぐの2階催事場でコーナーを設置。
カワイイものから工具型の変わったチョコレートまで、種類豊富に販売中。
既に売り切れも出ているので、気になる方はお早めに。
今年のバレンタインも密を避けてお買い物しましょう!
お店によってはネット販売しているところもございますので、適宜そういうお店もご利用してみましょう。