吉祥寺駅南口から徒歩5分以内、パークロード商店街内にあるタイ料理店『クゥーチャイ』。
「タイ料理は香りを食す」をコンセプトにし、食材などにこだわった料理はリピートするファン続出の味とのこと。
実は筆者は前に友人から「クゥーチャイのトムヤムクンは本場の味そのままで美味しい」という話を聞いており、今回満を持してランチをいただきに参りました。
今回はカレーランチをレポートいたします♪



●階段を上るとタイの香りがお出迎え
不動産屋さんと飲み屋さんの間にとっても目立つ赤いのれんが。
ここが入り口の目印になります。


階段を上ると…


カワイイ豚のキャラクターが描かれたマットがお出迎えしてくれます。
左手にある入り口を入り、お店の方の案内を受けて着席。
感染対策でアクリル板が設置され、換気もしっかりと行っている音が店内に響いてました。
豚ちゃんマットの前くらいから良い匂いが既に漂っており、食欲は最高潮です。
ランチメニューは全て1,078円(税込)。
全てセットでトムヤムクン、ハス花茶、生春巻きが付きます。
メニューは以下になります。

★タイランチ　各1,078円
・ガオマンガイ
・ムーパッキン(タイ風生姜焼き)
・ガパオライス
・カイチアオムーサップ(豚ひき肉入りオムレツ)
・パッキーマオ(タイ風炒麺)
・カオパッキーマオ(辛い炒麵)
・パックブンファイデーン(空芯菜)
・カオパット(タイ風炒飯)
・パッタイ(タイ屋台流焼きそば)
・グリーンカレー(辛口)
・マッサマンカレー(甘口)

★その他　各180円
・特濃トムヤム
・モッチモチ生春巻き


●本場スタイルのバンコクカレー
今回はカレーを注文。
グリーンカレーの辛さをお店の方に聞いたところ「得意な人でも後引く辛さ」とのことだったため、今回は甘口の「マッサマンカレー」にしました。
お隣のお客さんがグリーンカレーを食べたらしく「何とか完食したわ…」と大粒の汗をかいておっしゃってたので、辛いの不得意な筆者はちょっとビビってしまいました…


マッサマンカレーはかぼちゃベースの甘いカレー。
スパイスの味がかぼちゃの甘さでマイルドになっている感じです。
具は他にジャガイモ、鶏肉、しめじと、本当はプラスでナッツが入っております(今回は筆者がアレルギーあるので抜いてもらいました)。


ご飯はもち米でタイのもち米容器「カティップ」に入った現地スタイルで提供！
フィンガーボールもあるので本来の食べ方をすると、一口サイズにちぎり、少し柔らかくしてからいただくと美味しいそうです。
筆者の友人もこのスタイルに感動したそうです。
もちろん、テーブルに備え付けのカトラリー(スプーンや箸)で頂いても大丈夫です。


こちらがセットのトムヤムクン、生春巻き、ハス花茶です。
トムヤムクンはゴマ系のうま味の中にスッと突き抜ける辛さがクセになる一杯。
これをカレーと一緒にいただくと、辛さが補填されてちょっと趣きの変わったうま味深い味に変化します。
後引く味なので丼であればつい飲みたくなる味でした。
生春巻きは新鮮なレタスなどに酸っぱ辛いタレがかかった一皿。
今回のメニューの中で1番辛かったです。
ハス花茶はスッキリした味なので麦茶のようについついゴクゴク飲みたくなります。
氷が入っていても冷た過ぎなかったのが良かったです。

どの料理も食事中香りがよく、鼻を抜けていく香りだけでお腹が満たされるような感じでした。
他の料理もぜひ食べてみたい！とついメニュー制覇したくなるお店でした♪
タイ料理好きはぜひチェックしてみてください。
お店詳細はコチラ↓ クゥーチャイ