bg

わっしょい吉祥寺

グルメ

ライフスタイル

イベント

吉祥人

わくわく特集

SIGN IN

『井の頭公園』で生き物観察をしよう♪

アンダーライン


夏休みですが、緊急事態宣言であまり外に出られない世の中。
クーラーが効いた部屋だけでなく、どうにか他の人との接触を避けて外に出たいという気持ちもあると思います。
ここは吉祥寺憩いの場、井の頭公園でのんびりお散歩や生き物観察はいかがでしょうか?
自然文化園は現在予約が必要で気軽に入れなくなってしまいましたが、公園自体にもたくさんの生き物が生息しております。
夏休みの自由研究にもなりそうな、生き物スポットをご紹介いたします♪



●自然文化園七井門付近
現在出口専用となっている、自然文化園水生物園の横にベンチが設置されております。
その近くに水草の「ガマ」や「ヒメガマ」が生育しているポイントがあります。
こちらは日陰なので避暑スポットにもなりますが、よーく見ると生き物が隠れております。


まず水草の下の方には池に生息しているカルガモが休んでいる姿が見られます。
羽繕いをしたりのんびりしている姿が見えると思います。

また、ソーセージやフランクフルトにも見える水草「ガマ」には、バッタなどの昆虫がくっ付いているのを観察することができます。
こちらはスマートフォンでは上手く写せませんでしたが、デジカメがあればしっかりと写真に収めることができると思います。


●よしきり橋付近
井の頭池から歩いて井の頭駅方面へ行き、よしきり橋近くまで行くと川の中に入ることができます。
ここにもあめんぼや魚などの生き物を観察することができます。
また、川の水に入ると冷たくて気持ち良いのもポイントです。


●公園の木々
公園全体の木々にはセミを観察することができます。
今が季節で全域に生息しておりますので、鳴き声を頼りに探してみましょう!
また、池の近くだとカワウなどの鳥が水の上だけでなく木の上にいる場合もあります。
木の上なら普段見えない足元も観察できるでしょう。


●公園散策時の注意点
まず感染防止のためにマスクは必須ですが、マスクをしているとのどの渇きが分かりにくいというデメリットがあります。
猛暑で汗をかきやすい状態もあるため、15分毎など時間を決めてこまめに水分を補給するようにしましょう。
また、汗を拭いたり水に入った際には拭く用のタオルもご用意を。

そして1番大切なことは「生き物は観察のみ!」という点です。
井の頭公園全体、昆虫採集は禁止されております。
見つけた昆虫は写真に撮るだけで捕まえないようにしましょう。
また、鳥を含めた生き物へのエサやりも禁止です。
万が一何か不審なものや問題を発見した場合には、東京都西部公園緑地事務所(0422-47-0111)に連絡しましょう。
井の頭公園HPはコチラ↓ 井の頭恩賜公園