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【一度は食べたい吉祥寺の逸品】第五回「串煮込みマルニの串煮込み」

アンダーライン

吉祥寺の一度は食べたい逸品メニューを紹介していくコーナー。
第五回は「串煮込みマルニ」の名物『串煮込み』。
つぎ足し作る秘伝のみそベースで煮込んだ至高の一皿をご紹介いたします。

●時間をかけてじっくり煮込む秘伝の味
「マルニ」の串煮込みは秘伝の味噌出汁を使用し、毎日つぎ足して作り出すコク深い味と花山椒の爽やかな風味が特徴です。
下茹でした牛すじを3～4時間トロトロになるまで煮込んで大本の出汁ベースを作り、そのベースに秋田県の三浦醬油店で作られているお味噌を主体に、生姜・ネギ・花山椒・鷹の爪などを入れます。

スタッフがオススメの具材を選んでくれる串煮込み5種盛り

臭みが無く食べやすいことが特徴の群馬県のブランド豚「山峰」のお肉で作った角煮や、しろ(大腸)をはじめとしたモツ・豚バラキャベツ・栃尾揚げなどの具材を串に刺した状態で煮込むことで出来上がります。
具材は焼かずにそのまま煮込みますので、出汁の味がしっかりと染み込み、一口食べるとジュワっと出汁の味が広がります。

株式会社OIC代表取締役北澤勇旗さん

●リスペクトした味を吉祥寺の地で
株式会社OIC代表取締役である北澤さんが「串煮込みマルニ」を開店したのは、新宿にある老舗店「ささもと」で、もつ煮込みなどの料理を食べたのがきっかけだそうです。
「『ささもと』のような美味しくて地域に愛されるお店を作りたい！」という想いで、味の探求とともに人が集まる街を調べていたところ、吉祥寺に白羽の矢が立ちました。