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【一度は食べたい吉祥寺の逸品】第七回「ホープ軒本舗の中華そば」

アンダーライン

吉祥寺の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
第七回は「ホープ軒本舗吉祥寺店」の『中華そば』です。
豚骨の旨みと背脂・野菜の甘さが絶妙な、美味しさたっぷりの一杯をご紹介いたします。

●東京背脂豚骨醤油の始祖
ホープ軒本舗の特徴は、ほんのりと甘さを感じる濃厚な豚骨スープ。
毎日11時間以上、豚骨（ゲンコツ・背骨）やニンニク、玉ねぎなどの野菜をじっくりと炊き上げて作り上げます。
小麦本来の香りや食感を楽しめるプリプリの縮れ細麺が絡まると、こってりしているのにスルスルと食べやすい不思議な魅力を発揮します。
後味も豚骨系とは思えないさっぱり感です。

スープによく絡む自家製縮れ細麺

具材はもやし、海苔、チャーシューとシンプル。
お店のオススメのトッピングは、優しい甘さの醤油味の味玉で、スープとの相性抜群！
少し食べたら卓上にあるお店秘伝の特製スパイス「唐華（とうか）」でぜひ味変を。
まろやかな辛さとコクが、スープの味をより深く高めてくれます。

シンプルなラーメンを丁寧に仕上げる

肩ロースのチャーシューが5枚入ったチャーシュー麺もオススメです。
9月末まで限定で特製つけ麺も販売中。

●屋台営業から店舗へ
現在のホープ軒本舗の店長である難波様の祖父、創業者の難波二三夫氏は1935年に今の錦糸町で貧乏軒という屋台のお店を始めたことから歴史は始まります。
戦後のホームラン軒時代を経て、吉祥寺で屋台営業を行う際、一から希望を持ってという意味を込めて「ホープ軒」に改名。
最大103台の屋台を貸し出すフランチャイズ展開に。
その後戦後の復興計画で閉店するまで、今の北口ロータリーにあった商店街で「ホープ軒本舗」として店舗展開しました。
現在の場所にオープンしたのは1984年からとのこと。

ラーメンの旨みを引き出すスパイス「唐華」
店舗展開の際、2代目によって開発された「唐華」も『ぜひ購入したい！』という熱い要望に応えて店頭販売を開始しました。ちなみに現在、元々の大瓶以外に「使い切れない」という要望から小瓶も販売しております。

テイクアウト中華そばセット

●テイクアウトやグッズも販売中！
お店のスープと特製麺をセットにしたテイクアウト中華そばも550円で販売中。
トッピングももやし以外は販売しておりますので、おうちでもホープ軒本舗の味を楽しめます。

オリジナルグッズも充実！
更にホープ軒本舗ファン必見！のオリジナルグッズも販売中！
エコバッグやコインケース、タオルは店頭で購入できます。
普段使いはもちろん、ぜひお店を利用する際にも使っていただきたいとのことです。
ネットショップではＴシャツやオリジナルどんぶりも販売中です♪
気になる方はホームページをチェックしてみてください！