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【一度は食べたい 吉祥寺の逸品】第十二回 焼き鳥屋てら吉祥寺本店の『白レバーのたたき』

アンダーライン

吉祥寺の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
第十二回はパークロード商店街にある「焼き鳥屋てら吉祥寺本店」の 『白レバーのたたき』 です。
レバーのイメージを変えるほどの新鮮で食べやすい逸品をご紹介いたします♪



●苦手な人でも虜になるコクのあるレバー
『白レバーのたたき』は、肉厚でふっくらとした食感が特徴的な一品です。
紀州の最高級備長炭でじっくりと炙り、ある程度熱が入ったら火から上げ、ごま油と塩のみで味付けをします。
臭みがなくコクのある味がクセになり、お箸が止まらなくなるほど。
付け合わせの生姜と玉ねぎを一緒に食べると、味が引き締まり、別の味わいが楽しめます。
また、焼き鳥の白レバーもあり、こちらはタレのスッキリとした旨みがたまらない一串です。


ジャズの流れる店内。壁には久住昌之さんの切り絵が

●ゆったり寛げる落ち着いた店内

『焼き鳥屋てら 吉祥寺本店』は今年で開店から8周年。
店内は木の温もり感じられる内装とジャズのBGMでとても落ち着いた雰囲気です。
また、『孤独のグルメ』の原作者「久住昌之」さんの切り絵が飾ってあり、実は過去に切り絵の個展を行ったこともあるとか。
ゆっくり絵を眺めながら料理が楽しめるため、思わず時間を忘れてしまう方もいらっしゃるそうです。
ちなみに、お店の入口近くには寺田さんの似顔絵切り絵も飾られていますので、来店の際にはぜひご覧ください。


店長の寺田さんと看板娘のつくねちゃん(豆柴)

店長の寺田さんは、吉祥寺にあった老舗焼き鳥屋だった「備長八」で修行をした方。
懇意にしている目利きの魚やさんがしっかり厳選した魚介類をはじめ、その日最高級の食材を仕入れます。
素材の味を生かしたこだわりの料理は、どれも他では食べられない別格の美味しさです。
最高級の紀州備長炭を使ってじっくり焼き上げられた焼き鳥は、その「備長八」から分けてもらったタレを使用。
つぎ足し使用している40年の歴史感じる味は、しっかりしたコクとスッキリした後味が特徴です。
特にレバーは今回紹介した「たたき」と「焼き鳥」では全然味が違いますので、ぜひ食べ比べてみてください。

お酒は寺田さんオススメのウイスキーを始め、日本酒や30種類をそろえる焼酎、ワインなどが楽しめます。
特にワインはご友人のソムリエにお任せし、専門店を上回る種類を常時準備。
170本以上入るワインセラーに、赤白合わせて30種類もございます。
ボトルで準備しているワインの中には、スタジオジブリのスタッフとコラボしたオリジナルラベルのボトルもあり、ジブリ好きは必見です。
ちなみに、寺田さんのオススメメニューは「とりわさ」。
鳥肉をワサビとオニオンスライスで和えた料理になります。
なお、運が良いと看板娘・豆柴のつくねちゃんにも会えるかもしれません。


ほのかに甘いくじらユッケ

●ここだけしか買えない 『瓶ドン』
焼き鳥を始めとした鶏料理、イメージをくつがえすと評判のくじらユッケなど、豊富に取り揃えられたメニューの数々には思わず心が躍りますが、東京の飲食店ではここでしか購入できない岩手県宮古市の名物『瓶ドン』は、通なら見逃せない一品です。


お土産に『瓶ドン』

獲れたての魚介類が牛乳瓶にギュッと詰まっており、ご飯の上にそのままかけるだけで豪華海鮮丼が楽しめます。
冷凍してありますので食べる前に冷蔵庫に移動させて、ゆっくりと解凍してからいただきます。
『瓶ドン』はお持ち帰りやお土産にも最適ですが、予め予約をしておくと、お店でも食べることができますので、試してみたい人はぜひお電話を!

本物が分かる人の隠れ家的お店『焼き鳥屋てら吉祥寺本店』で、ワンランク上のお食事時間を楽しんでみませんか。

店舗情報はこちら↓
★焼き鳥屋てら吉祥寺本店 ★てら三鷹店