【期間限定!】貝出汁中華そば『竹祥(たけしょう)』の牡蠣塩そば
昨年10/9(金)にオープンしました『貝出汁中華そば 竹祥(たけしょう)』。
今やお昼には列が並び、夜にはスープの方が先に無くなって営業終了するほどの人気店。
先月からお店公式Twitterも稼働開始しました。
今回そのTwitterにて噂となっている期間メニュー「牡蠣塩そば」をいただきました!!
前回の記事をまたご覧になっていない方は以下よりどうぞ! 本日OPEN!!貝出汁中華そば『竹祥(たけしょう)』の塩そばがウマい!!
●お昼には無くなる人気
あまりに美味しいのか、公式Twitterでは連日「ランチで売り切れてしまったためディナーでの提供はございません」とツイートされるほど。
最初に購入する食券は「期間限定」を選ぶと注文できます。
展開は、牡蠣塩そば850円、味玉牡蠣塩そば950円、特製牡蠣塩そば1,050円になります。
普段はあさり、帆立、昆布を炊いた出汁に鶏清湯を加えたさっぱりとしたスープですが、牡蠣塩そばは出汁が広島県産の牡蠣の出汁と鶏清湯スープの合わせになるとか。
味の期待が広がります…!!
●見た目は同じ、味は別物!!
届いたラーメンは通常の貝出汁塩そばと全く同じに見えますが、まず香りが全く違います。
通常はすっきりとした昆布と貝の匂いがフワっと香るのですが、今回はテーブルに運ばれてきた瞬間に牡蠣の香りがガツっと鼻腔をくすぐります。
中の具材も全く変わりませんが、一緒に提供されるお好みの調味料が通常「柚子胡椒」のところ「バター」が付いてきます。
まず最初にそのままのスープを一口いただくと、竹祥さんのすっきりした貝出汁スープと似てさっぱりした牡蠣の味が口いっぱいに駆け抜けます。
牡蠣が口の中を全力疾走した後、ゆっくりと鶏清湯の味が後から追いかけてきます。
麺と一緒にスルスルっと頂くときは少しスープが恋しくなるので、ついつい一緒に多めに飲みたくなります。
満を持してバターを投入すると、味が濃厚に変化します。
溶け込んだバターが牡蠣と鶏のうま味を呼び起こし、深く濃い味がついつい麺と具を呼び込みます。
間違いなく「貝めし」を追い投入すると美味しいこと間違いナシ、鍋のスープにしても良いと思える濃厚さですが、気づいたら麺とともに消え失せていました。
もし「貝めし」まで食べたい方は、スープの配分に注意した方が良いですよ…!!
これはランチで無くなるのがよく分かります。
牡蠣好きな人、貝出汁ラーメンが好きな人、この冬一杯ぜひ食べてみてください。 お店情報はこちら